研究集会「大振幅・非線形海洋波の数理の展望」

日時
2022年 3月 28日(月)〜 29日(火)

実施方法
オンライン講演会として実施します.Web会議サービス"Zoom"を利用予定です.


参加者
太田 泰広   (神戸大学)
柿沼 太郎   (鹿児島大学)
片岡 武   (神戸大学)
日野 孝則   (横浜国立大学)
丸野 健一   (早稲田大学)
水町 徹   (広島大学)
村重 淳   (茨城大学)


  連絡先: 村重 淳 (sunao.murashige.sci (at) vc.ibaraki.ac.jp)


  *   本研究集会は JSPS科研費・基盤研究B「海洋における大振幅・非線形波動の数理モデルと解析」(課題番号:17H02856)の支援を受けて開催されます.



プログラム   ( pdf : title with abstract )
3月 28日 (月)
  10:00-10:10  Opening

  10:10-11:00  村重 淳 (茨城大学)
               2層流体の界面波の2次元的安定性と非定常計算

  11:10-12:00  柿沼 太郎 (鹿児島大学)
               浅瀬を有する島嶼に入射する津波の3次元数値解析

   昼食

  14:00-14:50  片岡 武 (神戸大学)
               一定速度で動く波源から放射される定常波に関する非線形理論

  15:00-15:50  日野 孝則 (横浜国立大学)
               Comparative study of MPS method and level-set method for sloshing flows




3月 29日 (火)
   9:30-10:20  丸野 健一 (早稲田大学)
               可積分系と非線形水波に関連する最近の研究について

  10:30-11:20  太田 泰広 (神戸大学)
               KP方程式における曲線波ソリトンとその相互作用

  11:30-12:20  水町 徹 (広島大学)
               線ソリトンの線形安定性について

  12:20-12:30  Closing